HTML・CSSのまとめ
HTMLとCSSと勉強していて、基本的な事と分かり難かったところ、注意すべき点をまとめました。
(間違いがあった場合は、ご指摘いただけると幸いです。)
HTML
タグ
開始タグ<h1>
と終了タグ</h1>
に挟まれている『こんにちは』これがコンテンツ。実際の画面に表示されるもの。
属性・属性値
タグに追加的な情報を付け加えてくれるのが属性
属性には値を設定しなければならない。それが属性値
上記の例でいうとlinkの属性がrel
=”stylesheet”のstylesheetが属性値
属性値は必ず””で囲む
要素の構造
個人的に一番面白かったのがこの要素の構造
親要素、子要素、祖先要素、子孫要素
開始タグと終了タグが同じ位置にくるので、必ずキレイなカーブになります。
綺麗に並べると間違いも見つけやすい。
全てのHTMLに共通するタグ
<!DOCTYPE html>
DOCTYPE宣言と言います。
このHTMLは『HTML5』の使用に準拠して書かれていることを示しています。
<html></html>
ルート要素と呼ばれDOCTYPE宣言を除く他の全てのHTMLタグの親要素。子要素として必ずheadタグとbodyタグの2つがこの順番で含まれます。
<head></head>
headタグはメタデータと呼ばれるHTMLのドキュメント自身の情報を記述します。
主に3つの大切な役割。
1.<meta charset>
文字コード方式の宣言で必ず<head>
のすぐ後ろに記述します。新規のHTML文字コード設定をUFT-8に設定。
2.<title></title>
HTML自身の『タイトル』を意味します。<meta>タグ
のすぐ後ろに記述します。
3.<link rel="stylesheet" href="●●●●.css">
これはCSSと結び付けるもので必ず必要。
<meta>タグ
の補足
metaタグには覚えておかないといけない重要なタグがあと2つあります。
<meta name="viewport" content="width=device-width,intial-scale-1">
<meta name="viewport">
タグは
レスポンシブデザインのページならどんな場合でもこの記述。
<meta name="description" content="●●●●●●●●●●">
<meta name="description">
タグの
content属性に概要のテキスト(70文字程度)を含めます。
SEOでとても重要。
<body></body>
そのページの内容(コンテンツ)を表す要素です。
画面に表示したいコンテンツ全て<body>
要素内に配置します。
body要素でよく使われるタグ
<header></header>
ヘッダーの部分をまとめるタグ<main></main>
ページの中心となる内容をまとめるタグ<footer></footer>
フッターの部分をまとめるタグ<h1>~<h6>
見出しのタグ<nav></nav>
そのページの主要なナビゲーション <div>
要素をまとめてグループ化する<ol>
番号付きリスト<ul>
番号なしリスト<il>
ol,ulの子要素<table>
表<a>
リンクの出発点と到達点を指定する<p>
段落<img src>
画像
etc...
SEOについて
『検索エンジン最適化』のことで検索エンジンからの成果を最大化することです。
検索エンジンとは日本においてはGoogleのこと。
SEO対策はキーワード順位を上げる意味でもとても重要。
現在はmetタグのdescription属性や、h1,h2タグ。
HPを作る際
いかに多くの人の目に触れるか。という事がとても重要。
そのためにSEO対策だけではなく、レイアウトや内容、出来上がってからのマメな更新がとても大切だと思いました。
CSS
・CSSは、HTMLを装飾して見やすくスタイリングするもので、セレクタ、プロパティ、値で表記されます。
・たくさんの種類のプロパティがあります。
・今回は大まかな説明とfloatを使った配置について記述していこうと思います。
リセットCSS
ブラウザによって決められた設定があるため、そのままCSSの入力をするデザインが崩れてしまうことがあります。
そのために一度デフォルトに戻す作業が必要。
決められた記述ではなく、その都度自分でカスタマイズすることができます。
ブロック要素のデフォルトの大きさ
横幅(width)親要素の横幅と同じ
高さ(height)子要素の高さの合計
例
body,html{height:100%;background-color:white;}h1,h2,h3,h4,h5,h6,p,body{font-size:18px;color:#4a4a4a;font-family:sans-serif;margin:0;padding:0;}
左上に重力があるHTMLの特徴を理解する
HTMLとは左上に重力がある箱のような物でCSSで配置を設定する。
floatでの回り込みとその解除。
左右にボックスを配置し、その下にもう一つのボックスを配置したい時。
floatで左右に配置する(HTML)
<divclass="left-content"></div><divclass="right-content"></div>
(CSS)
.left-content{width:700px;float:left;}.right-content{width:260px;float:right;}
floatの解除をして下にもう一つのボックスを配置(HTML)
<divclass="bottom-content"></div>
CSS clear:both; の設定をする。
.bottom-content{background-color:green;clear:both;
CSSでclear:both;の設定をすると、入力したセレクタからfloatが解除されます。