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席替え用のWebアプリ作ってみたよ

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こんにちは。すずともです。

席替えするとき

  1. 番号書いてあるくじ作って
  2. みんなに引いてもらって
  3. 自分の引いた席に移動してもらって
  4. 自分の番号と名前をLINEグループに投げて
  5. 代表がExcelで座席表を作り
  6. 印刷して教卓に貼る

っていう感じで、多くの工程がありますね。(クラスによっても違うと思うけど…)

僕のクラスは自治性が強いので全部学生でやってますが、クラスによっては先生がしてくれるところもありますし。

まぁ、何でもいいとして、結構めんどくさいなぁと。
これ、Webアプリ作れば楽になるんじゃね?と思って、Webアプリ作ってみました。

成果物

とりあえず最初に成果物置いておきます。
Github pagesにて公開しました。
よかったら使ってくださいな。

https://kamekyame.github.io/seat_change/

Github Souece

使い方

使い方はいたってシンプル。

  1. 生徒・座席情報の入ったJSONファイルをアップロード
  2. 席替えボタンを押す!
  3. 印刷!(またはファイルダウンロード)

試しに使ってみたい人は、
Githubの方に、sample.jsonというファイルがあるので、それを自分のPCにダウンロードして、ファイルアップロードにぶち込んでください!

こんな感じになると思います
image.png

席替えボタンを押すとこんな感じにシャッフルされます!
image.png

いろいろな機能

席替え自体は、上記の手順でできるわけですが、僕のクラスはこんな単純な席替えではありません笑

というのも、

  • 6列6行の座席配置ですが、人数が35人なので1マス空席
  • 席替え前に目の悪い人や前行きたい人が前方の席を占領

っていう条件・風習がありまして、席替え前に席を固定する必要があります。そういうクラス向けに

  • 席の交換機能
  • 席の固定機能

も実装してあります。

1.席の交換機能

名前部分をクリックすると、このように、名前一覧が出てきます。
ここで好きな名前を指定すると、席の交換ができます。
image.png

2.席の固定機能

席の名前以外の部分(黄色いところ)をクリックすると座席の固定が出来ます。
image.png

生徒1を固定するとこのようにグレーになります。
この状態でいくら席替えしても生徒1の場所は変わりません。

印刷

席替えをしたら、先生のために印刷をしないと...

ということで、印刷用のCSSを用いて、印刷したときにもきれいになるようにしました。
方法は簡単で、「Ctrl + P」で印刷するだけ。

image.png

このように、ヘッダー・フッターが消えた状態で印刷ができます。

先生用⇔生徒用の切り替え

実は、今見てる座席表は、生徒側から見た視点。
先生側から見ると、教卓が手前に来る形になります。

そこで、右上の「先生用⇔生徒用」ボタン。
このボタンを押すと座席内の文字が180度回転します。

この状態で印刷すると、あっという間に教卓に貼る先生用の座席表の完成です!

image.png

ファイル形式

アップロード・ダウンロードに使われるJSONファイルの中身については、GithubのREADMEに書いてあるので、Githubを見てください!

最後に

友達との軽い話から作ってみた「席替えWebアプリ」
Vue.jsを使って書いてみたのですが、スマートにかけてよかったです!
また、印刷用のCSSの存在も知れたので、個人的にはスキルアップにつながったかなぁと。

よかったら席替えの時に使ってください!(Qiitaの記事読んでる人に学生がどのくらいいるかは置いといて...)

Githubに公開してるので、issue、PR、フォークなどご自由にどうぞ!(一応MITライセンスです)


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